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バイオ炭Jクレジット創出サービス
CO2削減効果あり
カーボンクレジット

バイオ炭Jクレジット創出サービス

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バイオ炭Jクレジット創出サービス

未利用バイオマス(木材、竹、もみ殻、家畜糞尿など)を炭化してバイオ炭を製造し、農地土壌に施用することで長期的な炭素貯留を実現。その効果をJ-クレジット制度で認証・クレジット化し、 新たな収益源を創出するサービスです。

廃棄物の有効活用

農林廃棄物・汚泥等を資源化

長期炭素貯留

100年以上の炭素固定効果

新たな収益源

クレジット売却による収入

バイオ炭とJ-クレジット制度について

バイオ炭(Biochar)は、バイオマスを酸素濃度を管理した環境で350℃以上の高温で炭化して作られた炭です。 土壌改良資材として利用でき、同時に長期の炭素貯留効果を持ちます。

炭素貯留のメカニズム

  • 通常、バイオマスは分解されCO₂として放出
  • 炭化により難分解性の炭として固形化
  • 土壌中で100年以上安定して残存
  • 大気中へのCO₂放出を大幅に削減

制度上の位置づけ

  • 2020年9月にJ-クレジット制度で承認
  • 方法論「AG-004 バイオ炭の農地施用」
  • 農業分野では4番目の公式方法論
  • IPCCガイドラインに準拠した算定

対象原料と適用条件

対象となる原料バイオマス

木材由来(竹を含む):白炭・黒炭・竹炭・粉炭・オガ炭・チップ炭
家畜ふん尿由来:牛糞・豚糞・鶏糞・馬糞・羊糞等の炭化物
草本由来:稲わら・麦わら・草類・牧草等の炭化物
もみ殻・穀物由来:米・麦・とうもろこし等の残さ炭化物
木の実・果実由来:ココナッツ殻・クルミ殻・栗殻・桃核等の炭化物
汚泥由来:製紙汚泥・下水汚泥・食品工場汚泥の炭化物
その他農業残渣:果樹剪定枝・茶殻・コーヒー殻・食品残渣の炭化物

必要な条件

原料の条件

国内産の未利用生物資源であること

炭化条件

酸素供給を制御した炭化炉で350℃超の温度

施用先

農地法上の農地または採草放牧地(鉱質土壌)

品質基準

日本バイオ炭普及会(JBA)規格準拠、品質証明書必須

施用量・頻度

年間0.5〜10t/ha、継続施用(最長8年間)

モニタリング要件

施用記録・土壌分析・第三者検証(年1回以上)

導入ステップと申請フロー

1

適用条件の確認と事前準備

AG-004方法論の適用条件確認(原料・土壌・施用先)、JBA品質基準の理解、プロジェクト計画策定を行います。

2

プロジェクト計画書の作成

J-クレジット制度の計画書を作成し、炭化・施用計画、削減量算定方法、モニタリング計画を詳細記載します。

3

審査機関による妥当性確認

第三者審査機関による計画書のバリデーションを受け、妥当性確認報告書を取得します。

4

プロジェクト登録申請と承認

経済産業省への登録申請とJ-クレジット認証委員会での審議・承認を経てプロジェクト登録完了します。

5

バイオ炭製造・農地施用の実施

計画に沿った炭化実施、農地への施用、モニタリングデータの収集・記録を継続的に行います。

6

モニタリング報告書作成

期間中の実施内容と削減量をまとめた報告書を作成し、炭素貯留量を算定します。

7

第三者検証とクレジット認証申請

検証機関による削減量のベリフィケーションを受け、クレジット認証申請を行います。

8

クレジット発行・流通・取引

J-クレジット発行後、登録簿に記帳されクレジットの売買・取引が可能となります。

国内成功事例

京都府亀岡市「カーボンマイナスプロジェクト」

2008年から市・農家・企業・学校・大学が連携し、放置竹林の竹や米のもみ殻を炭化して田畑に施用。 生産した農産物を「クルベジⓇ」ブランドで販売し、2022年1月に国内初のバイオ炭J-クレジット認証を取得。

成果のポイント

J-クレジット創出とブランド構築を両立、現在は全国展開可能なプログラム型に発展

鳥取県大山乳業農協バイオ炭プロジェクト

地域の下水汚泥を炭化し、採草地(牧草地)に施用することで酪農由来のCO₂排出削減を実現。2025年2月にJ-クレジット認証を取得し、不要な下水汚泥を有効活用。

特徴

廃棄物処理コスト削減とクレジット収入を両立、臭気低減や飼料作物収量向上の副次効果も検証

株式会社TOWING全国バイオ炭プロジェクト

民間企業主導で全国規模のバイオ炭J-クレジットプロジェクトを展開。2023年6月に認証取得し、プログラム型として多数の農家・企業を取りまとめ。

事業モデル

小規模な炭素貯留活動を一体的にクレジット化する民間主導プラットフォーム

費用対効果シミュレーション

大規模農業法人における木質系バイオ炭年間200トン施用の場合

基本データ

バイオ炭施用量200トン/年(乾燥重量)
年間CO₂削減量約 460 t-CO₂
クレジット単価5,000円/t-CO₂(想定)
年間クレジット収入約 230 万円
8年間トータル収入約 1,840 万円
副次効果廃棄物処理費削減・土壌改良効果

原料別削減効果

木質系粉炭

1トンあたり約2.3 t-CO₂削減

もみ殻由来炭

1トンあたり約1.2 t-CO₂削減

※削減量は原料種類・炭化条件により変動します。実際の収益は市場価格やプロジェクト規模により異なります。 高温炭化ほど固定炭素率・残存率が高くなり削減効果が向上します。

選べる料金プラン

バイオ炭プロジェクトの規模や予算方針に合わせて、最適なサポートプランをお選びいただけます。

おすすめ

成功報酬型プラン

初期費用を抑えてリスクを最小化。クレジットが発行されるまで報酬は発生しません。

料金体系

  • 弊社への報酬:発行されたJ-クレジットの50%
  • 申請実費:事業者様のご負担となります
  • 初期費用:なし

こんな方におすすめ

「初めてのバイオ炭プロジェクトで、まずは試してみたい」

月次支援型プラン

手厚い継続サポートで確実な成果を目指す。大規模プロジェクトに最適です。

料金体系

  • 弊社への報酬:月額40万円(税別) + 発行されたJ-クレジットの10%
  • 申請実費:事業者様のご負担となります
  • 継続サポート:月次レポート・現地調査・社内報告支援付き

こんな方におすすめ

「大規模なバイオ炭プロジェクトで手厚いサポートが欲しい」

よくあるご質問(Q&A)

Q

どのような原料からバイオ炭を作ることができますか?

A

国内産の未利用生物資源が対象です。木材(竹を含む)、家畜ふん尿、草本(稲わら・草類)、もみ殻、木の実の殻、製紙汚泥・下水汚泥などが認められています。重要なのは「国内産」かつ「未利用」であることです。

Q

バイオ炭の炭素貯留効果はどの程度持続しますか?

A

IPCCガイドラインでは、適切に炭化されたバイオ炭は土壌中で100年以上安定して残存するとされています。高温で炭化したバイオ炭ほど固定炭素率が高く、より長期間の炭素貯留効果が期待できます。

Q

農作物への影響はありますか?

A

適切な量であれば、バイオ炭は優れた土壌改良材として機能します。透水性・保水性の向上、土壌pHの調整、養分保持性の改善などにより、作物の生育促進や収量アップが期待できます。ただし、過剰施用は避ける必要があります。

Q

AG-004方法論の品質基準とは何ですか?

A

日本バイオ炭普及会(JBA)が制定した規格に準拠する必要があります。固定炭素率、pH、電気伝導度、重金属含有量などの基準を満たし、品質証明書の発行を受けたバイオ炭のみがJ-クレジット制度の対象となります。

Q

施用量の上限や下限はありますか?

A

AG-004方法論では、年間0.5〜10t/haの範囲で施用することが推奨されています。過少では削減効果が小さく、過剰では土壌環境への悪影響が懸念されるため、適正な施用量の管理が重要です。

Q

どのような土壌でも適用できますか?

A

鉱質土壌(一般的な農地土壌)が対象です。有機質土壌(泥炭地など)は対象外となります。また、農地法上の農地または採草放牧地である必要があり、事前の土壌調査により適用可能性を確認します。

Q

プログラム型申請のメリットは何ですか?

A

個別申請と比較して、申請手続きの簡素化、コスト削減、専門サポートの充実というメリットがあります。日本クルベジ協会の「炭貯クラブ」などのプログラムに参加することで、小規模農家でも参加しやすくなります。

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